七〇年代後半にコンクリート建造物の仕上げ工法が大幅に変わっており、七五年頃以降の建物ではコンクリート躯体の上に、タイルを直接張りつけている工法が多くなった。この場合には、表面のタイルに浮きとはがれが生じてくるのである。現在でも、以前と同じようにモルタルの下塗りをしてタイルを張る工法も採用されているが、いずれの場合も、大規模修繕工事でタイルの浮きの部分を発見し、補修をしなければならない。浮きが広範囲にわたる場合は、タイルを全面的にはがしとり、別の仕上げに変更する必要も生じる。工事前には、一見すると表面のタイルに異常はなかった。ところがタイルの一枚一枚をハンマーで叩いてみるとパカパカと浮いた音がし、タイルをはがしてみて、はじめて内部の異常が発見されたものである。バルコニーの手すり壁であるために、一般の外壁とくらべて壁厚が薄く、鉄筋にたいするコンクリートのかぶり厚さが不足したうえに、タイルが先づけ工法という方法で張られていたことを原因としていた。
[関連情報]
福井の新築マンションをエリアから探す|SUUMO(スーモ)新築マンション
武蔵野台の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
武蔵村山市の土地一覧|SUUMO(スーモ)土地
府中市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
富士宮市の中古一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)中古一戸建て