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住宅融資を買い集めた

2011.10.28

民間金融機閔から住宅融資を買い集めて、それを担保に小口証券を作り、公社の保証をつけて販売する証券化業務だ。証券化の残高は、両公社で3兆6000億ドルにも達している。どちらの業務も民間銀行の住宅融資のリスクを公社が負担することで、民間銀行が住宅融資を出しやすくする目的だった。公社が実質的にリスクを取っている住宅融資は合計5兆ドルで、全米の住宅融資の42%をカバーしている。裏方ではあるが実質的には住宅融資のガリバーだった。

[参考]
> 滝川市の中古一戸建て
> JR埼京線(北赤羽)の新築マンション
> 瓢箪山の賃貸
> 守口市の新築一戸建て
> 小田急線(新百合ヶ丘)の新築マンション

ところが07年牛ばから両公社の財務内容が悪化しはじめた。民間銀行から募って運用する業務で、保有していた住宅融資の焦げ付きが急増した。もともと両公社は優良住宅ローン(プライムローン)を買うことを前提としていたが、住宅価格が上昇するなかでサブプライムローンやサブプライムとプライムの中間に位置付けられるオルトAなども交じった。それが住宅価格の反落で不良化したのだった。